日本販売促進学会の論文集「紀要論華」2022年版が発刊されました。

日本マーチャンダイザー協会の母体である日本販売促進学会より、同学会の学術研究をまとめた論文集「紀要論華」2022年版が発刊されました。日本販売促進学会は、昭和55年以来、中小企業診断士を中心とした構成員で形成され、「実務と理論」を合体させた研究機関としてその活動内容や研究成果を「紀要論華」として発表しいます。時代の進展に添った研究結果をまとめておりますが、特に2022年は情報システムを活用した流通体系と企業発展の先導的な研究方向を示唆する内容となっております。下記PDFをダンロードできますので、ぜひ一度ご高覧ください。

◆「2022年版  紀要論華」の内容 

●2022年版  紀要論華 の発刊によせて (学会創設者 小濱岱治、前会長 土屋富雄、学会会長 久保田正道)

・論文1:新型コロナウィルス感染症拡大と物価高騰によるサービス消費行動の変化 (中小企業診断士 久保田正道)

・論文2:中小企業経営者の経営上の不安感から見るキャッシュ・コンバージョン・サイクル理論の矛盾               

     (城西国際大学経営情報学部 准教授 山崎督一)

・論文3:商業施設の小売店における非計画購買プロセスの考察 (中小企業診断士 ITコーディネータ 富坂明代)

・論文4:自動車整備士の変化について (中小企業診断士 ITコーディネータ 高橋潤)

・研究ノート:リスキリングによる生産性向上 (中小企業診断士 ITコーディネータ 久保田晋嗣)

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2022年度版紀要論華_ISDN更新版.pdf
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